- 詳細 2023年8月10日 01:04更新
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【コミュニティの正式名称】
『地球温暖化問題を考える会』〜地球温暖化防止〜
積極的な情報発信と発言・コメントいただける方のご参加を希望します。
----------------------------------------------【コミュニティの目的】
・地球温暖化問題に関心のある人の情報交換の場の提供。
・地球温暖化問題を皆で考える場の提供。
・地球温暖化を防ぐために、何をすべきか考える場。
---------------------------------------------【ヘッドライントッピク】
【自己紹介はこちらのトッピクでお願いします】
http://mixi.jp /view_b bs.pl?i d=19368 641&com m_id=22 66404
【情報提供はこちらのトッピクでお願いします】http://mixi.jp /view_b bs.pl?i d=19421 382&com m_id=22 66404
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【わたくしの日常生活での地球温暖化防止策の紹介】http://mixi.jp /view_b bs.pl?i d=20500 325&com m_id=22 66404
----------------------------------------------【地球温暖化とは】
地球の平均気温は、2100年には現在よろ２度高くなり、海面は50センチ高くなると、気象変動に関する政府間パネル（IPCC）は予測しています。
過去100年間の気温上昇は0.7度とされているので、約３倍も暑くなります。
つまり、地球は、極めて薄い空気の層で覆われています。空気は、水蒸気のほか窒素、酸素、二酸化炭素、メタン、一酸化炭素などの気体からなっています。この空気の層を、波長が短い太陽光線が容易に通り抜け、その熱意は地表に吸収されます。
ところがその熱が、波長の長い赤外線として再び大気中に放射されると、二酸化炭素などのいわゆる、温室ガスが赤外線を吸収し、逆に地球へ再放射されます。このため、二酸化炭素が増えると、地球表面にどんどん熱がたまり、ちょうどガラス温室のように暑くなります。
この温室効果は、ほかの惑星でみるとよく分かります。たとえば、金星は大気の96％を二酸化炭素が占めているため、表面温度に約460度という高温になっています。
地球でも海ができるまでは、大気の主な成分は二酸化炭素でした。そのため、地表の温度は150度でした。海ができたできたことによって、大量に二酸化炭素が海水に溶け込んだため、大気中の二酸化炭素の濃度が低下して、現在のように空気中にごくわずかしか存在しなくなったといわれています。
その地球の二酸化炭素が、産業革命以降、急激に増え始めています。
大気中の二酸化炭素は、1880年代には約2900ppmだったものが、1900年代には約3400ppmに増加しました。これに呼応するように、大気温度が観測されるようになった1880年代と今と比べると、地球の平均温度は0.3〜0.7度ぐらい上昇しているおとが分かっています。
その原因は、先進工業国（いまは中国も含め）がエネルギー資源として利用している石油や天然ガスなどの化石燃料の消費だとされています。
ちなみに、地球上の植物が光合成のために消費する二酸化炭素は3700億トンといわれています。人類が排出する62億トンは全体のわずか2％にすぎません。一方で、二酸化炭素を大量に消費してくれる森林を人類は破壊しています。大量の二酸化炭素を取り組んでくれる海も汚染が進んでいます。
温暖化の影響を直接的に受けるのは、まず農産物です。平均気温が１度上がるだけで、小麦の生産地は数百キロも北に押し上げられると言われています。
人間でも体温が１度あがると、体がだるくなります。地球を一つの生命体（ガイア）と考えると、体温上昇によって、地球はかなり危険領域に入っていると考えられています。
（参考）ガイアの時代
http://yoganan da.cc/n ature/g aia.htm l
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【地球温暖化問題に関する対策技術】
1.エネルギー効率向上
・コンバインドサイクル（複合発電）・ACC・セラミッ クタービン複合発電・石炭ガス複合発電
2.省エネルギー
・コ・ジェネ（熱電併給）・燃料電池・低温未利用エネルギー利用・スーパーヒートポンプ・LNG冷熱発電・オンサイト発電（電力需給端接近）・超電導電力貯蔵・溶融還元製鉄法・パッシプソーラー・光エネルギー貯蔵プラスチック
3.代替エネルギー
・メタノール自動車・電気自動車・水素自動車・天然ガス自動車
4.再生可能エネルギー
・太陽光発電・グローバル太陽光発電システム・太陽宇宙発電・太陽熱発電・低落差水力発電・風力発電・地熱発電・波力発電・バイナリーサイクル発電・高温岩体発電システム・海洋温度差発電・エネルギー作物・森林バイオマス・海洋バイオマス・人工光合成による水素生産・微生物による水素生産・微生物電池
5.二酸化炭素の分離
・物理吸着法・化学吸収法・膜分離・ドライアイス化
6.炭素の生成
・二酸化炭素分解・炭素固定化燃料
7.回収後の処理
・海洋投棄・地中投棄
8.再資源化
・メタン生成・炭素ガス循環システム・複合触媒による燃料合成
9.バイオによる固定
・微細藻類・水素細菌・植林による固定・海洋植物プランクトン・海洋生物
10.原子力エネルギー
・改良型軽水炉・単純化軽水炉・後続増殖炉・核融合炉
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☆地球環境大賞
http://www.bus iness-i .jp/eco /index. html
●第16回地球環境大賞 受賞者一覧
（大賞） ライオン株式会社
（経済産業大臣賞） 住友ゴム工業株式会社
ダンロップファルケンタイヤ株式会社
（環境大臣賞） アサヒビール株式会社
（文部科学大臣賞） 東日本旅客鉄道株式会社
（国土交通大臣賞） 日本郵船株式会社
（日本経済団体連合会会長賞） 新日本石油株式会社
（フジサンケイグループ賞） 積水ハウス株式会社
（フジサンケイ ビジネスアイ賞） 大和信用金庫
（地球環境会議が選ぶ優秀企業賞） 帝人株式会社
（環境地域貢献賞） 石川県金沢市
（環境地域貢献賞） 愛媛県立北宇和高等学校
（環境地域貢献賞） 特定非営利活動法人白神山地を守る
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トッピクはご自由にお立てください。
-------------------------------------------【環境ミニ用語集】
●京都議定書
先進国におけるCO2など排出削減目標などを盛り込み、1997年12月地球温暖化防止京都会議で定められた。日本・EUなどが批准した一方、米国は2001年には離脱を表明した。
その後のロシアの批准によって発行した。
●温室効果ガス
太陽からの熱を大気圏に封じ込め、地表を温める働きをうる、二酸化炭素、メタン、代替フロンなど。地球上の気温を約15度程度に保つ役割を果たしているが、大気中の濃度が上昇すると平均気温が上がり、地球温暖化をもたらす原因になる.
●気候変動
気候の変動には、自然要因と人為的要因がある。昨今はCO2排出などをはじめとする人為的要因を指し、『地球温暖化』とほぼ同議で語られることが多い。国連の気候変動に関する政府間パネルの報告書では、地球の気温が1.5〜2.5度上昇すると、動植物の最大30％が絶滅の危機に瀕すると警告している。
●排出権取引
国（または自治体、企業）ごとに、汚染物質の排出量をあらかじ決めておき、それを下回る国の余剰分を、上回る国が買い取ること。温室効果ガスの削減を達成するため、京都議定書で採択あれた仕組みの一つ。
●ゼロエミッション
製造工程で排出される廃棄物などをリサイクルし、最終的にゼロにすること。完全な循環型社会をつくることを目的に、国連大学が提唱した。
-----------------------------------------------京都議定書における
主要先進国の温室効果ガス削減率
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国名(数値目標)
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EU全体 (-8.0％)
イギリス (-12.5％)
フランス (0.0％)
イタリア (-6.5％)
ドイツ (-21.0％)
オーストラリア (+8.0％)
ノルウェー (+1.0％)
ﾆｭｼﾞｰﾗﾝﾄﾞ (0％)
カナダ (-6.0％)
日本 (-6.0％)
米国 (-7.0％)
----------------------------------------------【姉妹コミュ】
●環境ビジネス☆エコビジネスhttp://c.mixi. jp/ecob iz
●社会起業家ネットワーク 『未来』http://c.mixi. jp/soci al
---------------------------------------------【環境・エコ関連情報のHP】
・環境省
http://www.env .go.jp/
・東京の環境（東京都環境局）
http://www.kan kyo.met ro.toky o.jp/
・鳥取環境大学
http://www.kan kyo-u.a c.jp/
・京都議定書の骨子（外務省のHP）
http://www.mof a.go.jp /mofaj/ gaiko/k ankyo/k iko/cop 3/k_kos hi.html
・エコビジネスネットワーク
http://www.eco biz.co. jp/
・財団法人 地球環境戦略研究機関（IGES）
http://www.ige s.or.jp /jp/ind ex.html
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【管理人の自己紹介】
大学発ベンチャー企業の社長をしています。
http://hyperbr ainlabo .com/
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